はしかの感染者　拡大する恐れが・・・

世界的な流行の影響で、感染力が強い「はしか」の患者が、国内で相次いで確認されているそうです。

※読売新聞参照

資料の通り、子どものワクチン接種率が下がっているそうで、専門家は感染の拡大を懸念しているそうです。

麻疹の感染力は極めて強く、免疫を持たない集団では、１人が平均１２～１８人にうつすとされるそうです。

空気中に浮遊する粒子を吸う感染もあり、マスクや手洗いだけで予防できないので、ワクチンが大切になります。

有効な対策は２回のワクチン接種で、１９９０年４月２日生まれ以降は、公費助成がある定期接種を２回受ける機会がありましたが、５０歳代以上は、接種していなくても、幼少期に感染して免疫を持つ可能性が高いそうです。

1972年以前に生まれている方は、ワクチンを接種していないので、免疫力があったとしても、高齢者への感染が心配されますね

早めの対策ができることを願うばかりです。

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