脳梗塞リハビリサポートセンター越谷「調理訓練」の報告

2021.9.24LACのこと

脳梗塞リハビリサポートセンターでは

鍼灸治療とリハビリを組み合わせた施術で、ご利用者様お一人お一人の思いを叶えるためのリハビリプランを提供させていただいております。

 

今日はその中の一つ「調理訓練」の様子をご紹介させて頂きます。

 

 

40歳代 ・女性 ・左利き

症状

20203月下旬に脳梗塞を発症し、右片麻痺

202010月に当センターに通い始める

 

目標

・家事ができるようになりたい(特に料理)

 

経過報告

介入当初はT字杖を用いた歩行は出来ましたが、基本的には車椅子での移動が中心で、痙縮が強く、上肢と手指ともに伸展が困難な状態でした。

また、感覚鈍麻も軽度あり、足底への感覚鈍麻がありました。

 

☆5m歩行time

 5回目・・・1734

20回目・・・ 768

 

☆介助レベル

 5回目・・・屋内T字杖接触介助レベル

20回目・・・屋外T字杖見守りレベル

30回目・・・買い物で3040分ほどT字杖歩行可能

 

☆運動機能

 5回目:上肢と手指の脱力が随意的に出来て来たが、伸展運動が困難

20回目:随意的に肘伸展が可能となり、麻痺側大腿部が触れる(座位)

    体幹前傾を用いずにテーブルに拳が置ける(座位)

30回目:前腕回内にて手指伸展が生じ、テーブルへ麻痺側手掌面が置ける(座位)

40回目:テーブルにペットボトルを麻痺側手で押し付け、反対手でキャップが開けられる

50回目:麻痺手で食材を押さえ、反対側で切る

 

上肢下肢ともに筋緊張が高く、屈筋と伸筋のコントロールがとても苦手な印象でした。また、麻痺側の腹筋群と股関節内転筋群の伸張が乏しく、胸郭と肩甲骨の協調動作や骨盤操作が難しい状態でした。
そのため麻痺側肩甲骨の安定性が乏しく、屈筋パターンが強まり、テーブルへ手を置くといった伸展動作が困難でした。

なので、体幹の伸張性と四肢近位部での安定性と、四肢屈筋と伸筋のコントロールを促すことで、徐々に上肢の伸展が生じ、肩甲骨が安定することで肩甲骨と肩関節、肘関節、手関節の分離運動が生じてきました。

そのためテーブルへ手掌面を置いて、物を押し付ける動作まで至りました。

この調子で、目標達成できるようお手伝いをしていきたいと思います。

 

 

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