厚生労働省の特設サイト「通いの場」
2020.12.13福祉コラム
新型コロナウィルスの感染者が急激に増えており、いわゆる「第三波」と呼ばれる状況になっています。
全世代的に見れば重傷化率は低いものの、基礎疾患がある方や高齢者などに特化すれば、決して侮れる感染症ではありません。
とはいえ、感染対策のためと言ってなんでもかんでも自粛すると、かえってよくないケースも多々あります。
特に独居の高齢者にとって外出自粛は、地域社会との繋がりを断つことにもなり、それによって様々な弊害が出てきます。
感染対策をしながら、どうやって地域社会との繋がりを保てば良いのか…
厚生労働省が、その判断の参考になる特設サイトを開設しています。
ここでは、高齢者が感染リスクを避けながら健康を維持するポイントがまとめられています。
運動や食事、人との交流など、日々の生活で気をつける点がわかりやすくてまとまっていて、介護をする立場としてもとても参考になるので、LACのスタッフも時々、目を通しています。
動画も作成していますが、ナビゲーターは俳優の石坂浩二さんと、フリーアナウンサーの木佐彩子さん。
ご家族がこの動画をスマホなどで見せてあげるだけでも、有効かも知れませんね。
面白いと思ったのは、全国の自治体が考案した、自宅でもできる体操動画をまとめた「ご当地体操マップ」。
地域の特徴を出した体操動画で、以下のように体操による効果も明示されているので、いろいろと楽しみながら取り組めそうです。
サイトでは体操動画のランキングまであって、どの地方が人気の体操か気になります笑
コロナの対策は大事ですが、日常生活のクォリティを維持して元気でいることも大事です。
ぜひ皆さんもご自身のため、またご家族のために、このサイトを活用してみて下さい♪
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